明星幼稚園児125人がイモ掘り

17日は満3歳児、年少組、年中組が
イモ掘りをした

 明星幼稚園(岩光一郎園長、125人)はイモ掘りを17、18日、実施した。
 イモは5月初旬に植え、園児らも水遣りなどをして育て、今回の収穫となった。
 17日は、満3歳児、年少組、年中組が入れ替わりでイモ掘りを体験。イモのつるを引っ張るとき、見学している園児から「頑張れー」という声援や、「いもほりのうた」の歌い出しの「うんとこしょ、どっこいしょ」と応援が飛ぶ中、一生懸命つるを引っ張るとイモが姿を表した。中には園児の手より大きいイモの姿も。その後、「モグラの手」で掘り返しながら浅い部分にある土の中のイモを掘り出した。
 園児らは「楽しかった。イモは好きで、焼きイモにして食べたい」とニッコリ。
 イモは一つひとつを園児らが丁寧に水で洗って土を落とし、天日干しする際には「美味しくなーれ」と願いを込めた。
 18日は年長組がイモ掘りをし、25日に焼きイモ大会を予定している。