境川地区体育協会(手嶋亮彦会長代行)主催の令和5年大運動会が15日午前9時、市立境川小学校グラウンドで開催され、10町から約600人が参加した。
開会式では、前回優勝の石垣東2丁目から優勝旗が返還された。
競技は、午前と午後に分けて行われ、ホールインワン、PTA競技、玉入れ、よい子におみやげ、町内対抗リレーなど12種目が行われ、子どもから大人まで熱戦を繰り広げた。
防災リレーでは、バケツに玉入れの玉をつめて片手で持ち、ポストコーンを回ってリレーし、タイムを競った。玉がいっぱいにつまったバケツは不安定で、こぼしてしまい、拾う間にタイムロスになることも。選手には、大きな声援が送られ、懸命に走った。途中から訪れた長野恭紘別府市長も綱引きなどに参加して盛り上げた。今年の優勝は、東荘園だった。
また、約40年にわたって境川地区体育協会の会長を務め、退任した荒金信生氏(前県議)に対して感謝状が贈られた。この日は荒金氏も参加してみんなの奮闘を応援した。