中部ひと・まち協議会が清掃活動

地域住民や小・中学生が
一緒に海岸清掃をした

 中部ひとまもり・まちまもり協議会(幸勝美会長)はこのほど、学校やPTAと連携して餅ケ浜海岸で清掃活動を実施した。約250人が参加。
 地域美化と住民の交流を深めて、自分たちの住む町は自分たちで美しくし、住みよい地域をつくるのが目的。地域住民の他、市立中部中学校、別府中央小学校、境川小学校、緑丘小学校の児童・生徒や保護者が一緒に活動をした。
 学校を代表して、佐藤裕一中部中学校長が「人から強制されずに、自分から主体的に行うことがボランティア活動。地域の人と一緒にふるさと別府の海をキレイにしましょう」とあいさつ。児童・生徒を代表して、西本愛将中部中生徒会整備委員長が「自分達の校区を自分たちでキレイにしたい」と述べた。
 約1時間半にわたり、海岸や周辺の緑地帯などでごみを拾ったり、草をとるなどした。