別府駅・ユニバーサルクリーン運動

障がいの有無に関係なく掃除をし
タバコの吸い殻などを拾った

 NPO法人自立支援センターおおいた(後藤秀和理事長)のキラキラ輝く清掃活動部(本郷治部長)は「別府駅・ユニバーサルクリーン運動」を5日午前10時15分、同駅周辺で実施し、市内外から35人が参加した。
 新型コロナウイルス感染拡大防止で一時休止していたが、5類に移行したため、今月から再開した。
 「大分県に役立つ楽しい会」の村上佳史グループ会長が「私たちは大分市から来ました。大分市でも同じような作業をしています。今日は楽しみましょう」、本郷部長らがそれぞれあいさつ。その後、障害の有無、車いすユーザーも車いすユーザーでない人も全員が自己紹介し、別府駅東口、西口などの同駅周辺でタバコの吸い殻、飲み物のゴミなどを拾っていった。
 30分でゴミ袋2袋が集まった。
 最後に記念撮影をして終了した。
 今後は毎月1回、第1日曜日午前10時から同所で行う予定で、次回は12月3日。今後は同センターおおいたのフェイスブックで知らせるという。