練習の成果発揮し上位を

PONYーZと
アンジェリークBATONチーム、
Jewely’sのメンバーが
全国大会出場を報告した

 チアダンスのPONYーZ(吉良鮎美代表)、バトントワリングのアンジェリークBATONチーム(湯川由美子代表)、Jewely’s(上野美和代表)が15日午後5時半、長野恭紘別府市長を訪れ、全国大会出場を報告した。
 「PONYーZ」は9月に「オールジャパンチアダンスチャンピオンシップ2023」に出場し、シニア編成チアダンス部門でPZーkitty、ジュニア編成チアダンス部門でPZーmimmy、同ポンポン部門でPZーmimmy miracle、ユース編成部門でPZーbunny star、同ポンポン部門でPZーbunnyが好成績を残し、25、26日に東京体育館で開催される全国大会に出場する。
 「アンジェリークBATONチーム」と「Jewely’s」は、10月に行われた「第51回バトントワリング全国大会九州予選」に出場。一般部門Uー12でアンジェリークBATONチームジュニア、Uー18でアンジェリークBATONチーム、Uー15でJewely’sがそれぞれ好成績を残し、12月9、10日に千葉県幕張メッセで開催される全国大会に出場が決まった。
 報告会には、近藤康成別府市スポーツ少年団事務局長、各チームの代表と選手28人が出席。選手を代表して、PZーkittyの辻くるすさん(16)が「支えてくれた家族、先生に感謝をし、日頃の練習の成果を発揮し、少しでもよい成績をおさめられるように頑張ります」。PZーbunny starの山本莉己さん(12)は「練習をしっかり頑張って、チームで協力して昨年よりもよい成績を残せるように頑張ります」。
 アンジェリークBATONチームの木村心春さん(15)は「九州大会で出来ずに後悔したことがあるので、全国大会ではみんなで頑張ってきたい」。Jewely’sの藤原由佳さん(14)は「一昨年出場した際は入賞できなかったので、練習した成果を発揮して頑張りたい」とそれぞれ決意表明をした。
 長野市長がスポーツ振興奨励金を選手代表に手渡して「大分県、別府市の代表として、120%の力を発揮すればそれぞれ目標に達することが出来ると思います。忘れられない大会にしてください」と激励した。