別大附属幼稚園との連携事業

幼稚園児39人がハーブを摘んだ

 別府大学附属幼稚園と大分香りの博物館の連携事業「香りの教育(香育)を通じた豊かな感性の育みと学び」を13日午前10時30分、同博物館のハーブガーデンと3階多目的スペースで開催し、同園5歳児39人が参加した。
 最初に多目的スペースで講師を務める同博物館学芸員の大津留聡課長が「ハーブについて学ぼう!」として効能などを説明した。途中、園児らは実施にレモングラス、ミント、ローズマリーの香りを体験した。
 ハーブガーデンに移動し、同所にあるローズマリーの摘み取り体験をした。園児らは丁寧かつ大胆に摘み取っていた。
 附属幼稚園に戻った後、ローズマリーをアルコールに漬けて香りを抽出し、石鹸を作った。