南立石地区体育協会(佐藤哲朗会長)主催の「南立石地区秋のお祭り」を19日午前9時30分、別府市西部地区公民館体育室で開催し、市民ら約100人が来場した。
子ども太鼓の響きに込められた思い、先人より脈々と受け継がれた神々の舞いを堪能してもらうことが目的。
開会式で、佐藤会長が「今年は検討した結果、神楽を舞ってもらうことにしました。南立石地域にも神楽に関連するものがあり、南立石地域も神楽に御縁がある地域のように思えます。午前中の短い時間ですが神楽と太鼓を満喫し、楽しいひと時をお過ごしください」とあいさつ。
荘園古戦場子ども太鼓の迫力のある力強い演奏、庄内原神楽保存会、庄内子ども神楽愛好会による舞いを披露した。