スポーツチャンバラに20人参加

スポーツチャンバラの動きを学んだ

 別府市子ども会育成会連合会(阿部美幸会長)の「親と子のスポーツ体験プログラム スポーツチャンバラ」をこのほど、野口ふれあい交流センター体育館で開催し、約20人が参加した。
 目的は、生涯にわたってスポーツを楽しみ、健康で明るく活力に満ちた豊かな生活を実現することを推進するとともに、市子連会員とその家族が、スポーツを通じて心身ともにたくましく成長し、集団の中での思いやりや協調性を身に着けること。
 阿部会長が「今日は楽しんでください。講師の阿部先生はスポーツチャンバラを31年しているとのこと。今後、国体で正式種目になるということなので、皆さんの中で国体選手になることがあるかもしれないので、楽しみにしています。ケガをしないように、一生懸命頑張ってください」とあいさつ。
 講師は大分県スポーツチャンバラ協会の阿部洋久代表が務め、歴史、所作、小太刀のエアーソフト剣の持ち方・構え方、面・胴・小手の打ち方、足の運び方などを参加者に指導した。
 水分補給後、今日の復習として礼式や基本動作を行い、1対1の試合を行った。