別府市は17日、令和6年能登半島地震の被災者に市営住宅を無料で提供すると発表した。
対象は、同地震の被災者で住宅に困窮している人。居住する市町村が発行する罹災証明と運転免許所やマイナンバーカードなどの本人確認ができるものが必要。罹災証明は、入居時に提出が難しい場合は、後日でも可能。また、必要に応じて被災した住宅の写真を確認する場合がある。
入居期間は6カ月間で1回の更新ができ、最長で1年間。
家賃、駐車場使用料、敷金は免除するが、電気、瓦斯、水道料金、共益費等は自己負担となる。
詳しくは、別府市のホームページで確認を。