大切な人に女性からチョコレートを贈る「バレンタインデー」(2月14日)まで、あとわずか。10、11、12日の3連休がチョコレート商戦の最後のピークになるとみられる。
ゆめタウン別府(寺下泰史支配人)1階のバレンタインデー特設売り場は、朝から女性客でにぎわっている。今年はキャラクターの「ポケモン」や、ブランドは「モロゾフ」が人気で、ポケモンのチョコは早くも完売した。
20代、30代の女性が、大切な人に贈る本命チョコは1500~2千円のもがよく売れ、会社の同僚に贈るチョコは500~600円の商品が主流という。
ゆめタウンの板場勇太食品次長と鈴木拓磨加工食品主任は「今年はバレンタインの展開が早かった分、売り切れの商品が出ています。チョコレート商戦もいよいよラストスパート。館内放送で人気商品をPRして最後まで販売促進に努めます」と話している。