確定申告の時期に合わせ「税に関する作品展示」が16日、ゆめタウン別府3階で始まった。3月15日まで。
展示しているのは、コンクールで優秀作品に選ばれた高校生の作文9点、中学生の作文23点、小学生の絵はがき15点の計47点。
このうち別府鶴見丘高校2年の湯浅亜衣さんの「税金は誰のため」が別府・杵築・速見・東国東地区租税教育推進協議会会長賞に選ばれた。日出中学3年の折山珠理さんの「税が担う役割」は南九州地区納税貯蓄組合連合会会長賞。
また絵はがきは杵築小学校6年の加藤璃桜さんが道路やパトカー、消防車を描き県法人会連合会優秀賞に選ばれた。
会場では買い物客が作品を鑑賞する姿があり「確定申告が始まったね」と話す声が聞かれた。