ヴェルスパ大分ホームで熱戦

首位高知と熱戦を繰り広げた

 第26回日本フットボールリーグ第8節が4~6日、各会場で行われた。ヴェルスパ大分は4日午後1時、レゾナックサッカー・ラグビー場Aで開幕から全勝で首位キープと好調の高知ユナイテッドSCを迎え1ー0で勝利。念願のホームでの初勝利と共に、高知の連勝をとめる大金星となった。ゴールデンウイークもあり、1067人が来場し、熱い声援を送った。
 前半は、高知が6本のシュートを放つなど、大分ゴールを攻めたが堅い守りで得点を許さず。大分もチャンスを活かせず、0ー0で折り返した。後半に入っても高知が大分ゴールに猛攻をしかけたが、大分が体を張った守りで得点させず。80分、大分はサイドからのボールに、山﨑一帆選手が駆け上がり、放ったクロスがゴール前で相手のクリボールが吸い込まれ、高知のオウンゴールで1点を先制し、守り抜いた。
 次節は19日午後1時、味の素フィールド西が丘(東京都)でクリアソン新宿と対戦する。ホーム戦は、6月2日午後1時、Jリーススタジアムでブリオベッカ浦安を迎えて行われる。