時を学ぶために役立てて

6月7日午前11時28分9秒に記念撮影、
寄贈した掛け時計の前で
栗林代表と「結色」職員の皆さん

 フジヤマ時計店(山の手町11ー57)代表取締役の栗林英法さんが7日、児童支援施設の結色(立田町2―21 一色翔太代表)を訪問し、掛け時計を寄贈した。栗林代表は毎年、6月10日の「時の記念日」にあわせて福祉施設などに時計を寄贈している。
 「結色」では、障害のある未就学の児童発達支援や6歳から18歳までの就学年齢の子どもが通える放課後等デイサービスを行っている。今回、施設を利用している子どもたちが見やすいように、直径50センチの掛け時計を受け取った一色代表は「学習支援で未就学の児童たちが時計を読む練習をしているので、大変ありがたいです」とお礼。
 栗林代表は「子どもさんの施設なので、時間やカレンダーを見て、学んで、時を大切にしていただきたいです」と話していた。  (畑田)