北地区老人会協議会(江藤信幸会長)は14日午後2時、市営竹瓦温泉前で別府市立べっぷ幼稚園児12人と七夕飾りを作った。協議会は、地区内5つの老人会で構成されている。協議会からは、女性を中心に約20人が参加した。
竹を2本準備し、1本は協議会がもう1本は園児が準備した飾りをつけた。園児は、市立別府中央小学校の5年生と一緒に飾りや短冊を作ったものを持参。色紙を星型やひし形に切り抜いてつなげたものや、輪っかにしてつなげたものなど様々な飾りがあり、お年寄りが「どこにつけたい?」「一緒につけよう」などと優しく声をかけ、園児は一緒に竹に飾りを結びつけるなどして交流した。