別府法人会女性部会が総会

14人が出席した別府法人会女性部会の総会

 (公社)別府法人会女性部会(内田陽子部会長)は「令和6年度通常総会」を7日午前10時30分、別府豊泉荘で行い、14人が出席、38人が委任状を提出した。
 内田部会長、瑞木一博別府法人会長がそれぞれあいさつし、来賓の吉岡啓三別府税務署長らが紹介された。
 内田部会長を議長に議事に入り、議事録署名人に安達ひろみさん、森節子さんを指名した。
 令和5年度の事業、決算、監査が報告され、満場一致で承認された。
 今年度の事業計画の基本方針は、新型コロナウイルス感染症が「5類」に引き下げられ各種規制が緩和されたことから、法人会本来の活動の「税制提言」「税の啓発」や地域企業・社会の発展のための「経営支援」「社会貢献」活動を女性企業人としての新鮮な感覚と行動力で積極的に推進する。
 さらに全国、南九、県連の「女性の集い」に参加し、他会部会員との情報交換、交流を深める。事業計画は▽研修会などの開催▽「税を考える週間」行事の取り組み▽社会貢献活動の取り組み▽租税教育活動▽広報関係―の5点。主要事業計画として▽役員会▽留学生交流会▽納税貯蓄組合税務研修会▽「税を考える週間」街頭広報活動▽「絵はがきコンクール」選考会―などの14計画と予算を提案し、満場一致で承認された。
 来賓の吉岡別府税務署長、鶴見直樹・大同生命保険株式会社大分支社第二営業課長がそれぞれあいさつした。
 総会終了後、研修会が行われ、菅健一別府法人会前会長が「別府法人会と私」をテーマに行った。