142人参加し表彰や宣言採択

無事故・無災害を誓った安全大会

 平野工務店(別府市石垣東8丁目、堺信一郎社長)は12日、石垣東10丁目のホテル・サンバリーアネックスで令和6年度「安全大会」を開催して安全衛生協力会106社から142人が参加した。
 安全衛生協力会の小城崇宜会長(大分ルーフテック社長)が「昨年5月にコロナが5類に移行して1年が過ぎました。国内の景気は緩やかな回復傾向が続いていますが、物価高の影響で利益を圧迫しています。知恵をしぼりながら会社経営に当たらなくてはならない。しかし何より優先されるのは安全。この大会を契機に、もう一度安全への認識を深めよう」とあいさつ。
 堺社長も「この大会に参加されている皆さまの無事故・無災害を祈念します」とあいさつした。
 安全表彰に続いて平野工務店営業部の都学志さんが安全宣言を読み上げて採択した。
 【安全優秀従業者表彰】小野建建機部課長萩尾光寿▽クリーン・アップ統括部長幸重行▽大島電設工務部係長藤野航大
 【令和5年度安全パトロール優秀現場表彰】別府さほ歯科クリニック新築工事=平野工務店工務部吉田幸弘
 【安全優良現場代理人表彰】由布院別荘新築工事=平野工務店工務部稲吉智紀
 【安全標語優秀者表彰】清松総合鐵工課長(清松大統)▽七輝電気工事課(阿部太一)▽大分中央生コンクリート協同組合(坂口博美)
 【安全宣言】第48期において、わが社の安全衛生基本方針は「安全は会社を支える大きな柱、目指せ無事故、無災害」となりました。
 私たちはこのことを真摯に受け止め、今大会参加者全員で継続して「無事故、無災害」を目指し、引き続き安全衛生管理体制を維持することをここに宣言します。