別府市法人会青年部会の総会

25人が出席した別府法人会青年部会の総会

 別府法人会青年部会(二階堂裕一部会長)は令和6年度通常総会を11日午後6時30分、ホテル別府パストラルで開催し、25人が出席、54人が委任状を提出した。
 二階堂部会長が「コロナが5類に移行した昨年1年間は、さまざまなイベントが無事に実施することができました。これからの1年間は、9月に別府大会があり、我々が幹事です。皆さん、別府法人会のためにご協力をお願いします」。
 瑞木一博別府法人会会長が「コロナが5類になり、イベントをしましたが、青年部のチームワークには驚くばかりです。新たな取り組みとして、いろんな形で効果のある取り組みをしてください」とそれぞれあいさつした。
 二階堂部会長を議長に議事に入り、令和5年度の事業、収支決算、監査を報告した。
 令和6年度の事業計画の基本方針は、法人会活動の中核的役割を担い、税務研修会、租税教育活動、社会貢献活動など公益性の高い諸事業を積極的に実施するとともに、組織基盤強化のため会員増強を図る。また「大分県青年の集い(別府大会)」成功に向け、部会員一丸となり開催実務を積極的に取り組んでいく。
 事業計画は組織関係、研修事業、財政提言事業、租税教育・啓発事業、社会貢献事業、広報事業、会員支援事業、会議の8項目を挙げ、予算を計上し、拍手で承認した。
 大分県青年の集い(別府大会)について報告し、来賓の吉岡啓三別府税務署長、秋吉宏徳大同生命(株)大分支社長がそれぞれあいさつした。
 総会終了後、税務研修会があり、別府税務署法人課税第一部門統括国税調査官の大石一博さんが「令和6年6月実施の定額減税に向けた企業における準備と対応について」をテーマに行った。