朝日大平山ひと・まち協議会総会

令和6年度も地域間で
協力して各種事業を行う

 朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会(伊藤敏幸会長)は、令和6年度総会を16日午後1時半、市朝日大平山地区公民館で開催した。約30人が出席した。
 伊藤会長が「天間こんにゃくプロジェクトの1つとして、昨年は天間グルメフェスを開催し、大変でしたがみんなの力の大きさを感じました。ウェルネスの中心事業としてやっていきたい。力を合わせて今年度も様々な事業をやっていきたい」とあいさつした。
 来賓の長野恭紘別府市長は「他のモデルとなるような事業を行ってもらっています。地域の未来のビジョン補助金を活用して、市内7つの協議会が特色をいかしてそれぞれ1つの方向性を出してもらえればと思っています」とあいさつ。
 議事では、令和5年度の事業・決算・監査報告、令和6年度の事業計画案・予算案について審議・承認した。防災環境、教育福祉、ふれあい交流の各部が事業を行う。今年度新たに、防災士意見交換会・避難所運営訓練やAED講習会、高齢者のスマホ教室に加えて特殊詐欺予防教室を行う予定。
 また、役員改選も行われ伊藤会長ら役員が再選された。