別府市教育委員会は、令和6・7年度別府市社会教育関係団体認定書交付式を24日午後2時、市中央公民館で開催した。6・7年度は、49団体が認定を受ける。
社会教育関係団体は、会員によって民主的に運営をされている団体。社会教育に関する活動を行うことを主な目的とし、営利を目的としない。会員以外にも広く参加できる活動をし、会員相互の親睦や交流のみを目的とする団体は認められない。認定されると、公民館などの社会教育施設を利用する場合は、減免される。
寺岡悌二教育が、認定団体を代表して別府市子ども会育成会連合会の阿部美幸会長に認定証を手渡して、「4・5年度は51団体が認定されていましたが、6・7年度は49団体が申請をしていただき、すべて認定することが出来ました。5つの団体が申請がなかったのですが、新たに3つの団体が申請してくれました。ウェルビーイングが大切な時代です。人の心が豊かになるように、末永く持続可能な団体として、よろしくお願いします」とあいさつした。
団体活動や施設利用についての説明が行われたあと、人権研修を行った。