別府ビーコンプラザで2日に開催した「第11回KODO―魂動―」開催終了報告に伴う表敬訪問を21日午後1時30分、別府市役所で行った。
出席者は、BRAVELYGYMの伴政和代表、髙橋浩太選手(KO―TA BRAVELY、別府市上下水道局下水道課技師、KPKBウェルター級王者)、高園麗斗選手(REITO BRAVELY、M―1世界スーパーライト級王者)、別府市側は長野恭紘別府市長、和田健二いきいき健幸部長、豊田正順スポーツ推進課長が出席した
伴代表が第11回KODO開催について説明。
3人は、長野市長と観談した。
今回、世界王者になった高園選手が「今回は地元の別府、そして自分がメーンで試合をするということで重圧があり、リングに入ってからも緊張しました。市長を始め多くの人が応援してくれているという気持ちを持ったことで、2ラウンドKOという一番良い形でベルトが取れたので安心しました」と話した。長野市長に今後の意気込みを聞かれた高園選手は「世界王者になったからと言って満足せず、世界にはまだまだ強豪がいるので海外のトップ団体に挑戦したい」と答えた。
また今回の試合でIPCCウェルター級王者の井原浩之選手と試合をし判定の結果ドローだった髙橋選手が「友人や職場の人が来ている中での試合で、絶対に倒してやろうという気持ちで望んだのですが、これまでの相手とレベルが違い、テクニックでいなされて終わってしまった。この試合を無駄にすることなく、次の成長に繋げていく」と話し、今後の目標について「しっかり練習して、上にあがっていきたい」と述べた。