ミネルバUー12が全国出場へ

全国大会出場の切符を手にして長野市長に出場報告をした

 別府フットボールクラブミネルバUー12が25日午後5時、長野恭紘別府市長を表敬訪問し、8月16~18日に東京都で開催される「JFAバーモントカップ第34回全日本Uー12フットサル選手権大会」への出場を報告した。総監督、コーチ、選手20人が出席した。
 大分県予選では、20チームが出場。予選パートで2勝して決勝トーナメントに進み、1回戦は金池長浜と対戦し、11ー3で勝利。準決勝はスマイススポーツと対戦して6ー3、決勝戦は明野西と対戦して6ー3で優勝を飾り、全国への切符を手にした。
 鴨川奨総監督は「全国大会の大きな大会は年間5回あり、これで2大会出場。これまで、県内で5大会全ての県代表になったチームはなく、それも狙えるチーム」と話した。
 長野市長は富山太陽キャプテン(11)にスポーツ振興奨励金を手渡して「おめでとうございます。これからも頑張って」と激励した。
 選手を代表して、富山キャプテンが「フットサルの全国大会出場は、とても貴重な経験になると思います。今日から、いつも以上に練習をして1試合1試合悔いのない試合をするので、応援をよろしくお願いします」と力強く抱負を語った。選手は次のとおり(敬称略)。
 藤田頼人、小石蔵真、徳田伶王真、横大路光太郎、坂本圭之輔、原野快晟、山下葵斗、井上絢心、西寛太郎、佐藤嗣翔、富山太陽、佐藤颯祐、小野葵平、大野竜太郎、篠原朝來、佐藤友城