ゆめタウン「食品館」リニューアル

アップパイは力を入れている商品の一つ

 ゆめタウン別府(寺下泰史支配人)は約600坪ある食品館を一新、27日にリニューアルオープンした。
 惣菜コーナーを広げたほか、生のフルーツを使ったスイーツを充実。焼きたてのパンを増やし、ローストビーフや馬刺しなど精肉コーナーの商品を増やした。
 インバウンド(訪日外国人客)が増えているため、これに対応し、日英韓国語の案内表示を見やすくした。大分県産のお茶、しょうゆ、ドレッシング、酒、焼酎、お菓子の商品も増やして地元密着をアピールしている。
 また野菜、果物をレジの近くに置くなど、一部を配置変えした。
 寺下支配人は「今までなかった商品を増やすなどして、ぜんぜん違うお店になりました。国産りんごのアップルパイなど一つ一つの商品に力を入れています。ぜひ一度お店に来てほしい」と話している。