やまなみこどもエコクラブ

子どもたちが通行人に節電を呼びかけた

 やまなみ保育園(日高峰志園長)の園児で構成する「やまなみこどもエコクラブ」が6日午前10時、JR別府駅東口で「七夕クールアースデー」として、節電を呼びかける街頭啓発を行った。別府市が協力をし、4、5歳児12人が参加。
 「クールアースデー」は、国が提唱しているもので、全国各地で地球環境の現状を認識し、家庭や職場での地球温暖化防止活動への取り組みを推進している。
 街頭啓発では、子どもたちが作った「でんきをたいせつに」と書かれた短冊をつけて、木製文具と手作り肥料、地球のことを考えて行動することを呼びかけるチラシのセット、100個を配布。
 子どもたちは大きな声で「節電をお願いします」と呼びかけて、啓発グッズを通行人に手渡した。手渡された人は「ありがとう。分かりました」と笑顔で受け取っていた。