高校総体等の別府市壮行会

選手を代表して別府翔青高校フェンシング部の
竹内主将が決意表明をした

 別府市は、令和6年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)等別府市出場選手激励壮行会を9日午後4時、市役所で行った。
 今年のインターハイは、北部九州で行われ、大分県内でも各種競技が行われる。別府翔青高校は、フェンシング部女子、ヨット部男子、同女子、自転車競技部男子、同女子、ライフル射撃部男子、同女子、アーチェリー部女子。
 別府鶴見丘高校はバドミントン部男子、同女子、新体操部女子、弓道部女子。
 溝部学園高校は、卓球部男子。
 明豊高校は剣道部男子、同女子、卓球部男子、同女子、バスケットボール部女子、ソフトテニス部女子が出席。
 出場校を代表して、小幡英二別府翔青高校校長が「別府市をホームグラウンドにして、高い目標を掲げて頑張ってきたと思います。皆さんが活躍する姿を市民は楽しみにしています。しっかり頑張ってほしい」とあいさつ。
 長野恭紘別府市長は「どれだけ頑張ってきたか、自分自身がよく分かっていると思います。しっかりと体調管理をして、楽しんで感謝の気持ちを忘れず、ベストな状態で臨むことが大切だと思います。皆さんに敗れた選手の夢や希望も全国に持っていき、最高の、自分自身が満足できる成績を勝ち取ってもらいたい」と激励し、奨励金を手渡した。
 選手を代表して、別府翔青高校女子フェンシング部の竹内花菜子主将が「沢山の人に支えられ、日々努力を重ねてきました。3年間の全てを夢の舞台で出し切り、より良い成績が得られるよう、感謝の気持ちを忘れず、自分と仲間を信じて、精一杯戦ってきます」と力強く決意表明をした。