オリジナル切手「別府市制100周年」販売

平局長から長野市長に
オリジナルフレーム切手シートが贈呈された
別府の風景写真を切手にした

 日本郵政株式会社九州支社は、オリジナルフレーム切手「別府市制100周年」を発売。17日午前9時15分、別府市役所で長野恭紘別府市長に贈呈した。
 切手は、市制100周年記念事業として実施した「100年後に残したい別府の風景」に応募された321点の中から10点を「特別賞」として選び、切手のデザインに使用したもの。湯けむりや棚田、夜景、花火、別府湾など別府らしい風景が選ばれた。
 1シートに84円切手10枚で、1350円。限定500シートで、別府市、杵築市、国東市、豊後高田市、日出町、姫島村と大分市(一部を除く)の郵便局の窓口で購入することが出来る。
 大分県東部地区連絡会の平信地区統括局長(川崎郵便局長)から長野市長にオリジナルフレーム切手が手渡された。長野市長は「ステキなフレーム切手を作っていただき、ありがとうございました。この切手が貼られて全国を旅すると思うと、ステキなことだと思います」とあいさつした。
 平局長は「別府市とは包括連携協定を結んでおり、100周年に何かお役に立てることはないか、市民の皆さんに喜んでもらえることはないかと作成しました。切手を貼って出すことで、別府をPRしてもらうと共に、思いが込もった手紙になると思います。見るだけでも、ワクワクするものになったと思います」と話した。