大分県はこのほど、令和6年6月の宿泊者等の動向速報値を発表した。34万8589人で、前年同月と比べ7・7%増となる見込み。令和6年の上半期の宿泊客等の人数は、252万6213人で、前年同期と比べて25・7%増となる見込み。
日本人宿泊客は、26万7853人(前年同月比1・3%増)。出発地域別では、福岡県が7万5674人(同4%増)、その他九州4万3841人(同3・3%増)、関東4万3408人(同4・3%増)、県内3万7513人(同13%減)、近畿2万2529人(同7%減)、中国2万1595人(同32・7%増)、中部1万1763人(同4%減)、四国6888人(同30・4%増)、東北・北海道4642人(同28・5%減)。上半期の総数は、195万5470人(同15・7%増)となっている。
外国人宿泊客は、8万736人(同36・7%増)。出発国別では、韓国3万6683人(18・5%増)、台湾1万5031人(同76・6%増)、香港1万475人(同28・9%増)、中国6518人(同150・3%増)、欧米豪その他5538人(同81・5%増)、その他アジア4170人(同9・2%増)、タイ2321人(同17・2%増)だった。上半期の総数は、57万743人(同78・9%増)。
有料観光施設(29施設)の入場客数は、35万5781人(同9・1%増)で、屋内移設は8・1%、屋外施設は9・7%それぞれ増加した。上半期の入場客数は287万2701人(同5・6%増)となった。