別府大学で「親子料理教室」

親子で手打ちうどんを作った

 別府大学食物栄養学科は公開講座「親子料理教室~親子で挑戦!手打ちうどん~」を20日午前10時、同大学35号館1階調理実習室および実習食堂で開催し、13組32人が参加した。
 指導は、同学科の梅木美樹教授と学生が行った。
 初めに小麦粉と食塩水を混ぜ、こねて、足踏みをし、生地を作った。生地を寝かしている間、うまみ成分について学んだ後、昆布とかつお節で出汁を取った。そして生地を薄く伸ばして親に教わりながら切り、丁寧に切っていった。
 完成後、参加した児童らは「家で料理を作るけど、うどんは初めて」「自分で作ったうどんは美味しい」と笑顔で話しながら、うどんを食べていた。