別府地区自衛隊退職者就職援護協議会(瑞木一博会長、78人)は、令和6年度第47回総会を7月23日午後6時、ホテル別府パストラルで開催した。委任状を含め70人が出席した。
瑞木会長が「新型コロナも5類になり従来の事業を何とか推し進めることが出来ましたが、今年度は、今まで以上に皆さんが参加できる事業を行っていきたい」とあいさつした。
議事に入り、令和5年度の事業・決算・監査報告、令和6年度の事業計画案・予算案について審議、承認した。昨年度の退職自衛官で大分県での就職を希望した48人中、別府地区の会員企業へは5人、県内の協議会企業へは13人が就職をしたことを報告。
今年度は、雇用に関する事業や会員組織の拡充、会員の研修・見学・広報の実施、援護活動に関する事業などを行う。