別府東ロータリークラブ(甲斐文明会長)は2日午前11時30分、明豊高校野球部に甲子園出場支援金を贈った。支援金は同RC会員一同からの浄財。
明豊高校校長室で、2人は野球部の甲子園出場、甲子園での応援などについて歓談、続いて、甲斐会長から岩武茂代校長に浄財が手渡された。
岩武校長は「皆さんの温かいお心遣いをいただくことは本当にありがたいこと。大切に使わせていただきます」とお礼を述べた。
甲斐会長は「会員が良いことや感動したことがあったときに拠出するニコボックスというものがあり、明豊高校野球部を応援していますので、そこから出させていただきました。郷土の代表なので『優勝』を期待したい。甥っ子がレギュラーでプレーしているので、そんなときに私が会長になれたのも何かの縁を感じます。応援のし甲斐があります。どこのチームも甲子園優勝をめざしているので大変ですが、優勝できなくても技術的に人間的に成長することを期待しています」とエールを送った。