別府市在住のアーティストMAKEYさんが手掛けた看板が7月19日、完成し設置した。
看板は、浜脇2丁目の猫好きに大人気で猫と遊べる猫部屋のある温泉旅館「新玉旅館」のもの。MAKEYさんは壁画、ライブペイント、名刺、看板などを依頼した人の支払いが上限10万円(最大半額)とする補助金を受けており、SNSなどで募集していたところ、6月13日に同旅館から依頼があった。その後、打ち合わせをし、実際にモデルとなった猫(フィガロ、おもち)に会って気持ちを高めて制作。
7月19日に完成し設置された看板を見たMAKEYさんは「新玉旅館の方から『良い感じにできてます』という感想をいただきました。看板猫2匹を可愛く描きました。遠くからでも、分かりやすいようにしました。看板にあるQRコードを読み込むとちょっとした仕掛けがあります」と話している。