SAVA SPORTS CLUBが、第15回全日本ビーチバレーボール4人制中学選手権大会に出場するため、9日午後3時、別府市役所を訪れた。
同クラブが同大会に出場するのは、3年連続3回目。出場するのは、五十嵐圭人選手(15)=明豊中3年=、金子緋呂選手(13)=中部中1年=、谷上春輝選手(15)=大分市立稙田東中3年=、和田淳志選手(14)=大分市立王子中3年=の4人で、いずれも同大会へは初出場。
近江伸一代表、岩田淳彦監督、吉野晴美クラブマネージャー、選手4人が出席。近江代表が「楽しく試合をして、ビーチバレーの普及、強化も含めて頑張りたい」と報告。長野市長は「将来が楽しみ。頑張って」と激励し、別府市から出場する五十嵐選手と金子選手にスポーツ奨励金を手渡した。
代表して、五十嵐選手が「日頃は、室内での練習と関の江海岸で練習をしています。大分県代表として、これまでの練習の成果を発揮して、自分たちのバレーをして良い結果を目指します」と力強く決意表明をした。
大会は、17、18日に神奈川県湘南・藤沢市鵠沼海岸の常設ビーチバレーボールコートで開催される。