別府市社会福祉協議会は3日午後1時、市社会福祉会館で令和6年度夏イベント「なつやすみ ドローンであそぼ!」を開催。13人が参加した。
ドローンは、指先を使って操作できるバリアフリーなゲームである他、農林水産や警備、エンターテインメント、福祉分野における高齢者の見守り、物品の配送などさまざまな分野での活躍が期待されている。子どもたちに関心を持つきっかけとするのが目的。
最初に2チームに分かれて、ドローンがポールを回って戻ってくるゲームを行った。次々にリレー方式で操作し、7分間に何人が飛ばすことが出来るかを競った。チームで相談してスムーズにリレーできるように工夫するなどした。
続いて、ドローン風船わりを実施。個人戦で小さいドローンを飛ばし、的に当てて得点を競った。風船を割ると高得点となるため、みんな狙い割れると歓声が上がった。子どもたちは最初は操作に苦労をしていたが、徐々に慣れて楽しんでいた。