中須賀東町が夏涼み会を開催

「朝の部」のスイカ割りを楽しむ児童

 中須賀東町自治会(阿部格治朗自治会長)が「東町夏涼み会!2024」を18日、春木川ふれあい交流センター多目的広場で開催し、子どもや大人の多くの三世代が参加した。
 朝の部は午前9時から同11時、同所で開催し、阿部自治会長が「今年はものすごく暑いのですが、思い出作りをしたいという声があり、2時間という少しの時間ですが楽しんでもらいたいと企画しました。みんなで楽しい2時間を過ごして、夜は花火大会をしますので、参加してください」とあいさつ。
 初めにじゃんけん大会が行われ、阿部自治会長の出した手に勝った人だけが残って続けていき、最後の一人になるまで続けた。優勝者には、阿部自治会長から賞品が手渡された。
 グラウンドゴルフホールインワン大会では、子どもから高齢者の三世代がホールポストを狙ってボールを打ち、ホールインワンを達成した子どもには出店1回無料券、大人にはビール1本がプレゼントされた。
 すいか割り大会では、子どもが目隠しをして缶を叩く音と周囲からの声援を聞いて力いっぱいスイカめがけて棒を降り下ろした。割れたスイカはキレイにカットされ、来場者に振舞われた。
 ラムネの早飲み大会、じゃんけん大会2回目などが行われ、盛り上がった。
 自治会による出店もあり、かき氷、ジュース、射的、スーパーボールすくいなどが並んだ。
 夜の部は午後7時から行い、自治会が準備した手持ち花火で楽しんだ。
 阿部自治会長は「今年は子どもたちの思い出作りだけでなく、大人も楽しめるようグラウンドゴルフホールインワン大会も行いました。東町は子どもも大人も高齢者の三世代が一緒にできることをしようと、考えました。夏休みの絵日記に、このことを書いてくれたら嬉しい」と話した。