新別府で供養踊り賑わう

みんなで輪になって「別府音頭」などを踊った

 新別府自治会(伊藤敏幸会長)は、令和6年の新別府供養踊りを17日午後7時、町内のゲートボール場で開催。多くの住民が参加して、賑わった。
 今年は、15人の初盆を迎える人がおり、遺族などが参加。戦没者の追悼も含め、自治会役員など参列者が焼香をし、冥福を祈った。
 伊藤会長が「限られた時間ではありますが、一緒に供養の踊りをしてほしい。楽しく過ごして下さい」とあいさつ。太鼓の生演奏で「別府音頭」や「温泉踊り」「ヤッチキ」を櫓の周りで浴衣を着た子どもたちや大人も一緒に輪になって踊った。最後には抽選会も行われ、盛り上がった。