山の手ひとまもり・まちまもり協議会主催の「第4回納涼音頭大会」が17日、別府市立山の手小学校グランドで開催され、千人を超える地域住民でにぎわった。
開会式で平石栄二会長があいさつ、地元の岩屋毅元防衛大臣ら来賓が紹介された。別府太鼓連の皆さんが叩く太鼓のリズムに合わせ「別府音頭」「ヤッチキ」「温泉踊り」に踊りの輪が広がった。畑病院、大分みらい信用金庫など多くの踊り手がそろいの浴衣やはっぴ姿で参加した。
会場にはからあげ、おにぎり、コロッケや射的などの模擬店が並び、うだるような暑さとあって、かき氷のお店に長い列ができていた。
平石会長は「この暑さの中、大勢の人が集まってくれたことに感謝です。『助け合い地域の絆』の合言葉のもと、西、青山、野口地区はつながっています。今年は『友と星とお盆の風景!夏の日の想い出づくり!』をテーマとし、それは達成できたと思います」と話していた。