「プロの意識と誇りで事故・災害ZEROエンドレスチャレンジ前進!」をスローガンに鶴見運送(別府市新別府)の第22回運輸安全マネジメント大会が24日、ビーコンプラザで開催され、ドライバーら100人が参加した。
三浦政人社長が「物流業界は日本経済の大動脈です。永遠に取り組まなければならないのは事故の撲滅と安全・安心を一緒に届けてゆくことが使命です」とあいさつ。運輸安全マネジメント委員長の山尾匡宏運輸部長もあいさつ。来賓の池辺雅文大分労働基準監督署長、野中綾介九州運輸局大分運輸支局首席運輸企画専門官もあいさつした。
安波昌芳リーダーが運輸安全マネジメント事業の取組みを報告した。
交通安全講習会では九州トラック交通共済協同組合安全推進部の池田貴之氏が、他県で起きたトラックの交差点事故のドライブレコーダーを写し出し注意を呼びかけた。
チーム討議と発表に続き、参加者全員で安全に向かっての唱和をした。