首位の高知に勝利

 第26回日本フットボールリーグ第18節が8月31日と9月1日に各会場で開催された。ヴェルスパ大分は、1日午後3時、高知県立春野総合運動公園陸上競技場で試合が行われ、首位の高知ユナイテッドSCと対戦し、1ー0で勝利した。
 当初、31日に実施予定だったが、台風10号の影響で1日に延期となった。前半は、両チームとも得点できず、スコアレスで折り返した。50分に大分が高知のゴール前での相手のクリアボールを中井崇仁選手が左足で決めて先制。その後、高知の攻めに組織的な守りで得点を許さず、大分が1点を守り抜いて勝利した。
 次節は、7日午後4時半から、レゾナックサッカー場Aコートで、クリアソン新宿を迎えて行われる。