一般社団法人大分県法人会連合会青年部会連絡協議会(矢野伸二会長)主催、別府法人会青年部会(二階堂裕一会長)主管は「第30回大分県青年の集い別府大会」を2日午後2時、ビーコンプラザ3階国際会議室で開催し、市内外から約210人が出席した。
第1部「集い」の開会のことばを二階堂会長が「皆さま、ようこそ別府においでくださいました。別府法人会一同、皆さまのお越しをお待ちしておりました。今日は素晴らしい会にしましょう」と述べた後、参加者全員が国歌を斉唱した。
主催者の矢野会長が「日本を代表する泉都、ここ別府の地で記念すべき第30回青年の集い別府大会が開催できますことを心より御礼申し上げます。今大会を主管しました二階堂会長、河野将己実行委員長をはじめとする別府単会の皆さんにおかれましては、企画、準備、運営とありがとうございます。最後までよろしくお願いします」
「今大会は1年に1度、情報公開や連携強化を図る貴重な機会。大分県民の一人として、地域社会の貢献と発展させる使命を担っています。私たちが持つ情熱と創造力は地域社会に新たな風を吹き込むことができるでしょう」、山田耕司大分県連会長がそれぞれあいさつした。
来賓を代表して、松浦弘照熊本国税局課税部次長、長野恭紘別府市長、松本隆義南九州法人会青年部会連絡協議会会長がそれぞれあいさつした。
第2部「租税教育プレゼンテーション」では、ブロック1代表の大分法人会青年部会、ブロック2代表の佐伯法人会青年部会、ブロック3代表の日田玖珠法人会青年部会がそれぞれ発表した。
第3部「健康経営勉強会」では、(有)石川建設の石川優生専務取締役を講師に「健康経営の取り組みについて」をテーマに講演した。
続いて、代表者によるパネルディスカッションを行い、大串陽一郎大分県連青連協副会長が謝辞を述べた。
第4部の「交流会」は2階レセプションホールで開催し、他の単会との交流も深めた。