ヤングバレーで好成績を

仲間と一緒に好成績を目指す明石選手(左)

 バレーボールチーム津久見カテリーナに所属する、明石悠良選手(14)=朝日中学校3年=が8日午後5時10分、長野恭紘別府市長に「第27回全国ヤングバレーボール男女優勝大会」に出場することを報告した。
 津久見カテリーナは、1993年創部のクラブチームで、全国大会へは3年連続出場。明石選手は、幼稚園の頃から鶴見ジュニアバレーボールクラブに所属し、小学4年からは大平山BVCに所属。中学生になってからは、部活動と津久見カテリーナで活躍。
 大分県予選では、決勝戦でVigare大分と対戦し、津久見は第1セットを落としたものの、第2セットを取り返し、第3セットも制して優勝を飾った。
 明石選手は「先輩が全国大会で良い成績を残しているので緊張しますが、みんなでとった全国なので、楽しんで、昨年よりも良い成績を残せるように頑張りたい」と決意を語った。
 長野市長はスポーツ振興奨励金を手渡して「頑張っている姿を見せるだけで、勇気を与えてくれます。体調に気を付けて、ケガのないように頑張って下さい」と激励した。
 大会は14、15日に和歌山県の和歌山ビッグホエール・ビッグウェーブで行われる。