別府市が災害サポートセンター設置

台風10号の被害についての相談を受ける
サポートセンターを開設した

 別府市は、台風10号で被災した市民の相談窓口として、災害サポートセンターを6日から設置した。サポートセンターを立ち上げるのは、初めて。
 各地で大きな被害をもたらした台風10号は、別府市内でも床下浸水や建物の一部損壊をはじめ、土砂崩れに伴う家屋や田畑への被害、水路など幅広く被害が報告されている。
 被災したが、どこに相談したらよいか困っている市民に、様々な困りごとを1つの窓口で相談できるようにする。対応した職員が、内容によって関係する部署や関係機関につなぐことで、迅速な支援につなげる。
 センターは、20日までの平日午前9時から午後5時まで。別府市役所2階の2Fー1会議室で受け付けている。
 問い合わせは電話21・1145へ。