第26回日本フットボールリーグ第19節が7、8日に各会場で開催された。ヴェルスパ大分は7日午後4時半、レゾナックサッカー・ラグビー場Aコートで、クリアソン新宿と対戦。1ー1で引き分けとなり、4連勝とはならなかった。1044人が来場した。
大分は前半から果敢に新宿ゴールを攻め、コーナーキックのチャンスを掴むも、新宿の堅い守りに得点することが出来ず、前半を0ー0で折り返した。後半に入ると、55分、自陣からのロングパスを齊藤和樹選手がすきをついて1点を先制した。大分も59分に、左サイドからつないだボールを山﨑一帆選手がゴールを決めて同点に追いついた。
大分は65分に、新加入した元日本代表の金崎夢生選手を投入。全員で最後まで諦めずに積極的にゴールを狙ったが、新宿の守りが堅く、追加点を入れることが出来なかった。
次節は、16日午後3時、千葉県の重兵衛スポーツフィールド中台陸上競技場でブリオベッカ浦安と対戦する。