南部地域交流センターにある「南部児童館」を利用する小学生代表の12人が敬老月間の13日、地元南町の老人クラブ「南遊会」(三宅成人会長)の衛藤副会長宅に訪問し、三宅会長と他会員5人に色とりどりのコースターを贈った。
コースターは43個あり、工作教室の時間を中心に、およそ1ヶ月前から作成を始めた。
子供たちの代表の釘宮颯大さん(南小6年)から「登校の時間など、何時も私たちを優しく見守ってくれて、ありがとうございます。これからもお元気で地域の活動を頑張ってください」と挨拶した。
三宅会長は「会員43人、みんなで大切に使わせてもらいます」と感謝の言葉。
今年7月に開催した児童館祭りにも「南(有遊会」の会員を招待し、子どもたちの催しもの等を観覧したり、また一緒にゲームを楽しんだ。
今後もクリスマス会に招待したり、グランドゴルフでの対抗戦など地元老人クラブや自治会との親睦を深めながら交流を続けていきたいと話していた。 (畑田)