鶴見町自治会が敬老祝賀会を開催

93人が出席した鶴見町敬老祝賀会

 鶴見町自治会(松宮健太郎自治会長)は「令和6年度敬老祝賀会」を19日午前11時、ホテル別府パストラルで開催し、93人が出席した。
 津國芳清副会長が「皆さまは、昭和の激動の時代を乗り越えられ、ご自分の手で人生を切り拓かれ、このように豊かな生活ができる今日のこの日本国に発展するために、長年、ご尽力くださいました。皆さま方の豊かな経験と知恵をこれまで以上にお貸しいただき、この新たな激動の時代を乗り越えていければと、常々願っております。幾つになっても先輩と後輩、若々しい気持ちのまま楽しい時間を共に過ごしたいと願っています」とあいさつした。
 岩屋毅衆議院議員、嶋幸一、原田孝司、桝田貢3県議、石田強別府市議の祝電が披露された後、三山砂義さんが乾杯のあいさつをし祝宴がスタートした。
 料理に舌鼓を打ち、ビール・ウーロン茶、緑茶などでのどを潤した。
 演芸会では、倉本八壽子さんが舞踊「寿」、渡邉明子さんがオカリナ演奏「与作」「ヘッドライト・テールライト」、上木ツユ子さん・藤永昭子さん・吉田保子さんがリズム体操「愛でしばりたい」などをそれぞれ披露した。またビンゴゲームを2回実施し、盛り上がった。
 午後0時過ぎ、別府市議会の休憩中に長野恭紘別府市長が来場し、祝辞を述べた。
 最後に、池永静雄監事が謝辞を述べ、永野喜間太公民館主事の万歳三唱で祝賀会の幕を閉じた。