鶴嶺会懇親会に300人

300人が参加した鶴嶺会の懇親会
ブラスバンドが盛り上げた

 県立別府鶴見丘高校の同窓会「鶴嶺会」は21日、別府市のビーコンプラザで総会と懇親会を開催した。
 懇親会には300人が参加。同校の吹奏楽部の演奏に合わせて校歌を斉唱。菅健一会長は「後輩たちの演奏で元気をもらったと思う。今日は時間いっぱい楽しんで下さい」とあいさつし、母校支援金160万円の目録を芝崎正則校長に手渡した。芝崎校長は「大切につかいます」とお礼。今春の大学入試で九州大学に10人が合格、県下の高校では2番目に多かったことを紹介するなど、生徒は文武両道に励んでいると強調した。
 県庁、市役所、大分銀行、大分みらい信用金庫など職域支部や東京、関西、福岡の各鶴嶺会からの参加者が紹介された。
 吹奏楽部が演奏するなか、祝宴に入り抽選会を楽しんだ。
 懇親会を担当した幹事団を代表して増山勝文さん(高校34回生)があいさつ。中野太樹一さんから、来年の懇親会を担当する井上賢一さん(高校35回生)に鶴嶺会旗が引き継がれた。
 最後は島和歌子東京鶴嶺会長が一本締めをした。