第59回民踊まつりを開催

「祝賀の舞」を披露した4人

 日本民踊研究会九州支部(河野豊糸支部長)は「第59回民踊まつり 踊って心に灯を」を9月22日午後0時30分、別府市公会堂で開催した。大分県民芸術文化祭実行委員会、NPO法人大分県芸振が後援。
 オープニングは、師範会が河野支部長の指導で吉水豊和洋、門司豊扇利、阿部豊輝紀、早川豊文恵舞、川野豊扇隆征、繁田豊和繁、谷豊和宏、深見豊心牧、小川豊優寿、三ケ尻豊光の各氏が「日本のこころ」、祝舞「扇三番叟」を若狹豊亀若氏、「祝賀の舞」を河野豊扇光征、門田豊扇幸直、中崎ユリ子、松江成子の各氏が披露した。その後、前半は17演目、河野支部長のあいさつ後、後半は12演目があり、1年間の稽古の成果を披露した。1曲終わるごとに会場から大きな拍手が起こった。フィナーレは、別府ばやしを全員で踊った。