明星幼稚園のファミリー運動会

練習の成果を一生懸命披露した年長組の組体操

 学校法人別府大学明星幼稚園(109人、佐藤貴司園長)はファミリー運動会を5日午前9時、明豊キャンパスグラウンドで行い、元気いっぱいな園児が参加した。
 オープニングは、年長組や年中・年少・満3歳児によるマーチングバンドが飾った。
 園児男女2人が始めの言葉を元気よく宣言。
 佐藤園長が「待ちに待ったファミリー運動会が始まります。これまで練習してきたことを、精一杯出してください。保護者の皆さん、来賓の皆さん、子どもたちは夏の暑いときにも気持ちを一つにして頑張ってきて、今日を迎えています。最後まで温かい声援をお願いします」とあいさつし、全園児が体操「おはようSUN!」で体をほぐした。
 年中組の「かけっこ」から始まり、年長組が「組体操」を披露。1人、2人、4人、6人と徐々に人数を増やしながら保護者に練習の成果を披露した。満3歳児・年少組リズムの「かわいいさくらんぼ」、年長組の「かけっこ」、年中組リズムの「Dancing花笠音頭」、年長組親子の「つなごう!フラフープリレー」、満3歳児・年少組の「かけっこ」、年長組の「クラス対抗リレー」、保護者の会の「玉入れ」、全園児と保護者の「ハイ・ホー!」が行われた。保護者は自分の子どもの頑張る姿を写真や動画に収めようとスマホ、デジカメ、ビデオカメラで撮影した。
 閉会式で、伊藤敦司保護者の会会長があいさつした。