「第23回全国障害者スポーツ大会」に出場する、別府市の選手9人がこのほど、出場報告を行った。
大会は「新しい大会へ。すべての人に、スポーツのチカラを。」をメッセージに、佐賀県で24~29日で開催される。
9人は、今年4月から5月にかけて開催された「第19回大分県障がい者スポーツ大会」で優秀な成績を残し、大分県派遣選手となった。
出場するのは、フライングディスクの長孝至選手、水泳の竹下心翔選手、ボッチャの相澤和文選手と藤田雅啓選手、陸上の西村典子選手、山口修平選手、松島光明選手、卓球の末綱和孝選手、梶本一道選手。
選手を代表して、西村選手が「大分県代表として、全力で頑張って上位を目指したい」とあいさつ。阿部万寿夫副市長は「体調管理に気を付け、試合に臨んでください」と激励した。