大分県選挙管理委員会は6日午後1時半、県庁で第50回衆議院議員総選挙の政党及び立候補予定者に対する選挙事務や選挙運動についての説明会を実施した。
1区に立候補を予定している4陣営、2区に立候補を予定している3陣営、3区に立候補を予定している3陣営と自由民主党、立憲民主党、社会民主党、国民民主党、日本維新の会、日本共産党、参政党の7党の関係者約40人が出席した。
今井睦県選管書記長が「石破総理が記者会見で、日程の発表があった。総選挙は、政権選択選挙であり、重要な意味をもつ選挙。県選管としては、市町村の選管や明るい選挙推進協議会と連携をして、有権者に対し、投票の参加や違反のない明るい選挙の啓発を行い、公正かつ公平な選挙の執行を行う」とあいさつ。
選管や日本郵政株式会社大分中央郵便局、大分県バス協会、大分県警察本部から、届出事務や特殊乗車券、選挙運動用はがき、政見放送などの説明が行われた。
9月2日現在の選挙人名簿登録者は、県内で93万1460人。別府市を含む大分3区の登録者は、29万2260人となっている。