平成3年10月に創立したグラウンド・ゴルフ団体「遊の会」(荒金憲男会長)は創立33周年記念大会を21日午前8時45分、別府市中央浄化センターグラウンドで開催し、24人が参加した。
霧雨の中の開会式では、全員でラジオ体操後、荒金会長が「このような天気でしたが、みんなが集まってくれたことに感謝します。延期をしようか考えていましたが、プレーすることを決めました。先輩たちが作ってくれた遊の会が、今月で33周年目。入賞めざしてマナーを守って頑張ってください」とあいさつ。
来賓の新田進別府グラウンド・ゴルフ協会長が「皆さんには日ごろからお世話になっています。遊の会の皆さんは、練習熱心で各大会でも優勝や準優勝などを受賞し活躍しています。皆さん、頑張ってください」と祝辞を述べた。
霧雨が舞う中、大会は3ラウンド24ホールで打数の少なさを競った。新田会長も遊の会の会員と一緒にホールを回った。ホールポストめがけてボールを打ち、ホールインワンが出ると喜びの表情を浮かべて、仲間から「入ったね~」と声をかけられていた。
同会は、平成のはじめごろ、近くの空き地を借りて、愛好者5、6人で始まった。仲間や友人に声かけをし15人ほどが集まり、用具などをそろえて、グラウンドも確保でき旗揚げをした。
1位から5位、ベストグロスは、次のとおり。(敬称略)
①衛藤廣行54打②藤本房生55打③阿部節夫58打④赤山美登里59打⑤板井絹子59打▽ベストグロス=竹本美代子17打