マーチングカーニバルinベップ

DRUM TAOがベップ・アンバー
インブルバーズとコラボして盛り上げた
今年も京都橘高校が観客を魅了

 別府市制100周年記念事業「マーチングカーニバルinベップ2024」が26、27日にビーコンプラザなどで開催された。
 26日はオープニングスペシャルステージが行われ、京都橘高校と精華女子高校がコラボして演奏を披露。また、スペシャルゲストとして、世界で活躍するDRUM TAOが登場。BEPPU♨Anber in Blue Birds!と共演。マーチングとコラボして、迫力満点の演奏で会場を魅了した。
 27日は午前10時半から、ビーコンプラザから別府公園までの富士見通りなどを通行止めにし、パレードを実施。長野恭紘別府市長が「過去最多の19団体が出演してくれました。楽しんで下さい」とあいさつ。県立別府翔青高校を先頭に、ひめやま幼稚園、大分西、大分商業、大分東明、昭和学園、藤蔭、中津北、日田林工の各高校、日隈小学校、滝尾中学校、ベップ・アンバー・イン・ブルーバーズ、FukuokaDreamScoutsが続き、ゲストとして、IPU・環太平洋大学マーチングバンド部、精華女子高校、大牟田高校、専修大学熊本玉名高校、神村学園中等部高等部も花を添えた。トリは、京都橘高校が行い、演奏をしながら息の合った見事な足さばきを披露した。児童・生徒はハロウェインが近いことから、マリオやマッキーマウス、魔女まどの仮装をして演奏し、見た目でも楽しませた。
 引き続き、マーチングフェスタもあり、日頃の練習の精華を披露した。